小島加奈子

画家 　1969年愛知県生まれ。愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業,1995年同大学院修士課程修了（修了制作作品買上賞）その後南西諸島やアジア、ヨーロッパなど旅を重ねながら制作。1997年、ニッサン童話と絵本グランプリ優秀賞。名古屋を中心にギャラリーや日本各地のデパート、海外のアートフェアなど個展グループ展多数。1999年～'03年北海道の支笏湖の森に滞在。「根ッ株」をテーマに制作を始める。2001年磯田皓の会入会(~2016)。2004年より北海道へ移住。北の自然の中に身を置き心に受け取る自然の営みや神秘を絵や物語で描き続けている。
絵本「キュンすけのおくりもの」（文・小原麻由美/絵・小島加奈子）

・毎日新聞/愛知岐阜三重/「大人の童話ー幸せのレシピ」（文・小原麻由美、絵・小島加奈子）の月１連載中（第３水曜朝刊）。デジタル版はこちら　https://mainichi.jp/aichi/otona-dowa/

ミニ絵本画集「とーぼくばあさん」
・NHK北海道の「ひるナマ！北海道」にてご紹介いただきました
・北海道新聞「ひと‐２０２１」にてご紹介いただきました

・AIR-G FM北海道「みんおんJASMINE.EXPRESS」(１１月１０日/'22)にてご紹介いただきました。

北海道支笏湖の森で長年根っ株や倒木の絵を描いてきました。１本の大きな倒木を連作の絵物語で表現してみたいと思い、10年前からこつこつ描いてきた絵を小冊子にしたものです。
【内容】　とーぼくばあさんとは森で倒れた大きな木のこと。森の悠久の時の中でとーぼくばあさんが育んできたもの、森の命の営みと循環の物語を子リスに語っていきます。

発行：２０２１年4月

ウェブショップにて販売しています。ニシンリCreema店

川を旅する展覧会ー絵物語「とーぼくばあさん」絵画展

千歳川の源流である支笏湖の森から川に沿って石狩川の河口をめざし川筋の町で「とーぼくばあさん」原画展をしてきました。御覧いただいた皆様関係者の皆様本当にありがとうございました。

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2021年5月　支笏湖ビジターセンター（千歳川・千歳市）
2021年９月　サケの遡上の時期にサケのふるさと千歳水族館（千歳川・千歳市）

2021年10月　サーモンパーク千歳（千歳川・千歳市）
2021年11月　ギャラリーあまりや（千歳川・長沼町）
2021年１１月　ドラマシアターどもⅣ（千歳川と石狩川の合流地・江別市）

2022年4~5月　カフェエスキス（豊平川創成川・札幌市）

2022年7月　札幌市こども人形劇場こぐま座（鴨鴨川・札幌市）

2022年8月　旧湯山邸ギャラリー（当別川パンケチュベツシナイ川・当別町）

2023年4月　Cafe Anjour（発寒川・石狩市）

2023年５月　マウニの丘別邸（石狩川河口・石狩市）川旅展示会最終地